2022/05/25
(2020年度採択)数理的生成手法によるCGとデジタルファブリケーション|研究代表者:巴山竜来(専修大学)
カテゴリー:委員長’s Choice
織物に関するデジタルファブリケーションに関して新たな数理的生成手法を開発しようとする挑戦的な試みで,格子の理論を応用した織物組織の生成や実装,CGによる可視化技術のものづくりの技術を通じて,研究者,技術者,デザイナーやアーティストの交流を行うとともに,分野横断的な新しい研究や産業応用の創出を目指したものです.既にいくつかの成果が出ていますが,今後も時間をかけてデザイナー,アーティストや技術者と数学研究者で知見のすり合わせを粘り強く行って行くことで,今後の発展が大いに期待されます.