開催日:2025/10/03~2025/10/03
xR技術を活用した教育手法の確立と教育DX化|2025c002
カテゴリー:イベント
タグ:
開催概要
- 開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催
- 主要言語:日本語
- 主催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
- 種別・種目:随時募集枠-研究集会(Ⅱ)
- 研究計画題目:xR技術を活用した教育手法の確立と教育DX化
- 研究代表者:中澤 嵩 (金沢大学・准教授)
- 研究実施期間:2025年10月3日(金)
- 公開期間:2025年10月3日(金)
- 研究計画詳細:https://joint2.imi.kyushu-u.ac.jp/research_chooses/view/2025c002
プログラム
10月3日(金)
13:00-13:30
河畑 則文氏(金沢大学学術メディア創成センター)
情報科学分野からアプローチするDX推進に関する研究~クロスリアリティから生体信号処理、大規模並列計算アーキテクチャまで~
概要:大学のみならず社会全体でディジタルトランスフォーメーション (DX)技術は必要とされてきており,特に,マルチメディアシステムや情報システムに関係したデータ圧縮や信号処理,システムの高速化は重要な課題の一つである.本講演では,私が金沢大学学術メディア創成センターで取り組んできた情報科学分野からアプローチするDX推進に関する研究について,「クロスリアリティ」,「生体信号処理」,「大規模並列計算アーキテクチャ」の3つのキーワードを軸として紹介する.
13:30-14:30
安福 健祐氏(大阪大学D3センター)
デジタルツイン・メタバースを活用した建築・都市DXの動向
14:40-15:10
二木 恵氏(金沢大学融合学域)
教育DX実践の3事例 ― 学生主体の開発体制からSTEAM教育モデルを目指して
本発表では、金沢大学学術メディア創成センターの教育DX支援を受けて実施した三つの事例を紹介する。1つ目は、初学者が安全に配線やコード編集を体験できる3Dバーチャルマイコンシミュレータ。2つ目は、UnityとIoTクラウドを用いた短期3D開発授業における動機形成とKJ法・AI-KJ法による分析。3つ目は、学生制作で構築したバーチャルキャンパスプロジェクトによるデジタルスキル育成と教育的価値である。これらに共通するのは学生主体の開発体制が学びの中核を成す点である。学生主体の開発体制の育成は、創造的な試行錯誤や学際的な学びを促し、STEAM教育の新しい方向性を示すことが確認できた。
15:10-16:10
浦西 友樹氏(大阪大学D3センター)
大阪大学における教学DX
申込方法
事前申込制(組織委員,講演者のかたも登録が必要です)
参加無料
定員になり次第,参加登録を締め切らせていただく場合がございます.
\下記URLより参加登録をお願いいたします/