開催日:2022/11/02~2022/11/02
限量子消去の効率的なアルゴリズムの構築と産業課題解決への応用|共2022a005
カテゴリー:イベント
タグ:
開催概要
- 開催方法:九州大学 伊都キャンパスとZoomミーティングによるハイブリッド開催
- 場所:九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 D棟 4階IMIオーディトリアム(W1-D-413)
- 主要言語:日本語
- 主催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
- 種別・種目:若手・学生研究-短期共同研究
- 研究課題題目:限量子消去の効率的なアルゴリズムの構築と産業課題解決への応用
- 研究代表者:石原 侑樹(東京理科大学理学部第一部応用数学科・助教)
- 研究実施期間:2022年10月31日(月)〜2022年11月4日(金)
- 公開期間:2022年11月2日(水)
- 研究計画詳細:https://joint1.imi.kyushu-u.ac.jp/research_chooses/view/2022a005
プログラム
11月2日(水)
13:15-13:20
研究代表者挨拶
13:20-14:20
佐藤 洋祐(東京理科大学)
Comprehensive Gröbner System(CGS)の簡易化とSageMathによる実装
アブストラクト:QEの実装において論理式の簡易化は最重要課題の一つである。CGS-QEにおいても、岩根氏による論理式の簡易化を筆頭に、筆者や深作氏による様々な手法が考案されている。CGSそのものの簡易化も重要な課題であるが、非等式を用いた簡易化に関しては現在までところ、何の研究もされていない状況である。今回の講演では、非等式を用いたCGSの簡易化に関して、筆者によって最近得られた結果について、SageMathによる実装を用いてわかりやすく紹介する。
14:20-14:40
休憩
14:40-15:40
脇 隼人(九州大学)
半正定値計画問題と厳密計算
アブストラクト:線形計画問題の拡張である半正定値計画問題は、 組合せ最適化、 非線形最適化、 制御理論などで多くの応用がある。半正定値計画問題に対するアルゴリズムの研究の多くは大規模計算を目指した数値解法であるが、 それほど規模の大きくない問題に対する厳密計算の研究も行われている。 この講演では、 私(と共同研究者)の研究成果を交えながらそのような厳密計算の必要性を説明したい。
15:40-16:00
休憩
16:00-17:00
講演者:寺本 央(関西大学)
実特異点の分類アルゴリズム
アブストラクト:実特異点の分類アルゴリズムを紹介し、その中で実の限量子消 去のアルゴリズムがどのように使えるのかを説明する。いくつかの具体例を示し、限量子消去の効率的なアルゴリズムへの期待を述べる。
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<九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務室>
imikyoten(at)jimu.kyushu-u.ac.jp
(at)を@に変更してください
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