開催日:2022/07/21~2022/07/23
時間・量子測定・準古典近似の理論と実験〜古典論と量子論の境界〜|共2022a019
カテゴリー:イベント
タグ:
開催概要
- 開催方法:対面のみ
- 開催場所:九州大学 伊都キャンパス ウエスト1号館 D棟 4階 IMIオーディトリアム(W1-D-413)
- 主要言語:日本語
- 主催:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
- 研究計画題目:時間・量子測定・準古典近似の理論と実験〜古典論と量子論の境界〜
- 研究代表者:丹田 聡(北海道大学大学院工学院応用物理学部門&トポロジー理工学教育研究センター)
- 研究実施期間:2022年7月21日(木)~ 2022年7月23日(土)
- 研究計画詳細:https://joint1.imi.kyushu-u.ac.jp/research_chooses/view/2022a019
※ この研究集会は【科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)課題番号:20K20886研究代表者:廣島文生】(日本学術振興会)の支援も得て開催されます.
プログラム
7月21日(木)
14:00-14:50
小澤 正直 (中部大学・名古屋大学)
量子測定とは何を測定するのか:
測定誤差の定義と測定値の観測者独立性
15:00-15:50
和田 和幸 (八戸工業高等専門学校)
1次元スプリットステップ量子ウォークのWitten指数
16:00-16:50
三宮 俊 (株式会社リコー)
量子密度行列を用いた数値シミュレーションによる
ドレスト光子介在物理現象の記述
17:00-17:50
長谷川 裕司 (北海道大学・ウィーン工科大学)
中性子光学実験による基礎量子物理学の探究
7月22日(金)
10:30-11:20
廣島 文生 (九州大学)
調和振動子に付随した時間作用素
11:30-12:20
寺西 功哲 (北海道大学)
l²(N)における調和振動子の時間作用素
14:00-14:50
中津川 啓治 (物質・材料研究機構)
量子結晶を用いた「新井・宮本の不等式」の実証へ向けて
15:00-15:50
丹田 聡 (北海道大学)
Quantum Topological Science and Technology:Real-space and K-space Topological Control
16:00-16:50
筒井 泉 (高エネルギー加速器研究機構)
B中間子崩壊に見る素粒子物理と量子力学の基礎との交流
17:00-17:50
髙本 将男 (理化学研究所)
光格子時計がもたらす新たな時間計測とその応用
7月23日(土)
10:30-11:20
岡村 和弥 (名古屋大学)
C*-代数的量子論におけるシュレディンガー描像
11:30-12:20
守屋 創 (金沢大学)
量子平衡系の時間対称性の破れの非存在に関する厳密な結果の紹介
14:00-14:50
佐々木 格 (信州大学)
量子ウォークの時間作用素について
15:00-15:50
廣川 真男 (九州大学)
開発の視点から見た量子コンピューティング、センシング、シミュレーション
16:00-16:50 ご講演キャンセル
新井 朝雄 (北海道大学)
量子ゼノン効果に関する漸近展開
ポスター
MIレクチャーノートVol.92
申込方法
参加無料
事前申込制(当日参加も可能です)
対面開催(オンライン配信はございません)
\下記URLより参加登録をお願いいたします/
■入場制限の実施
万が一、一時的に来場者数が収容人数の50%を超えた場合、入場制限をさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
問い合わせ先
<九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務室>
imikyoten(at)jimu.kyushu-u.ac.jp
(at)を@に変更してください