開催日：2023/09/20～2023/09/22
現代暗号に対する安全性解析・攻撃の数理｜2023a003
カテゴリー：イベント
タグ：
開催概要
- 開催方法：Zoomミーティングによるハイブリッド開催
- 開催場所：JR博多シティ9階会議室1
- 主要言語：日本語
- 共催：九州大学マス・フォア・インダストリ研究所、JST CREST「ポスト量子社会が求める高機能暗号の数理 基盤創出と展開」、富士通株式会社
- 種別・種目：一般研究-研究集会（Ⅰ）
- 研究計画題目：現代暗号に対する安全性解析・攻撃の数理
- 研究代表者：國廣 昇（筑波大学・システム情報系・教授）
- 研究実施期間：2023年9月20日（水）～ 2023年9月22日（金）
- 公開期間：2023年9月20日（水）～ 2023年9月22日（金）
- 研究計画詳細：https://joint1.imi.kyushu-u.ac.jp/research_chooses/view/2023a003
プログラム
9月20日（水）
Session 1: ハードウェアの安全性
13:00-13:10 Opening
13:10-14:10
林優一（奈良先端科学技術大学院大学）
現代暗号を含むハードウェアからの電磁的情報漏えいの数理
14:25-15:25
上野嶺 (東北大学)
メモリ暗号化のための暗号技術とハードウェアアーキテクチャ
15:40-16:40
Abdul Rahman Taleb (CryptoExperts and Sorbonne University)
Towards Achieving Provable Side-Channel Security in Practice
9月21日（木）
Session 2: 共通鍵暗号の安全性
10:00-11:00
井上明子（NEC）
共通鍵暗号の認証暗号利用モードの安全性と攻撃について
11:15-12:15
藤堂洋介（NTT）
キャッシュランダム化関数の安全性モデルとSCARFの設計・安全性評価
Session 3: 量子計算機に対する安全性
13:45-14:45
大西健斗（三菱電機）
効率的な近似量子フーリエ変換を利用したShorアルゴリズム
15:00-16:00
山口純平（富士通）
素因数分解問題に対する新しい量子アルゴリズムSQIFの実装と解析
16:10-16:40
田口 廉 (東京大学)
バイナリECDLPを解くShor のアルゴリズムにおける楕円曲線加算の量子リソース削減
9月22日（金）
Session 4: サイドチャネル攻撃に対する安全性
10:00-11:00
草川恵太（TII）
格子ベースの鍵カプセル化方式に対するサイドチャネル攻撃を利用した鍵回復攻撃
11:20-12:20
伊東燦（NTT）
深層学習に基づくサイドチャネル攻撃とその対策
12:20-12:30 Closing
13:00-15:00 Free Discussion
懇親会について
懇親会を博多駅周辺で9/20(水)に予定しております。
ご興味がある方は池松(ikematsu@imi.kyushu-u.ac.jp)宛に9/11(月)までにご連絡下さい。
プログラム＆アブストラクト
ポスター
Lecture Note.No94
申込方法
事前申込制（組織委員，講演者のかたも登録が必要です）
参加無料
定員になり次第，参加登録を締め切らせていただく場合がございます.
＼下記URLより参加登録をお願いいたします／
Zoom（オンライン）からご参加の方
Zoomを使ったオンライン開催，ハイブリッド開催の場合
参加登録後に件名［九大IMIより］Zoom用URLのお知らせというメールがimikyoten@gmail.comから自動配信されます．
届いていない方は，お手数をおかけしますがもう一度ご登録いただくか下記にメールにてご連絡をお願い申し上げます．
（迷惑メールフォルダもご確認お願いいたします）
＜九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務室＞
imikyoten(at)jimu.kyushu-u.ac.jp
(at)を@に変更してください
Zoomについて
開催日までにZoomアプリをインストールしてください．
Zoomアプリは無料版で問題なくご視聴いただけます．
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